皆様こんにちはです。
特に忙しい訳では無いのですがPCに向かう機会が少なく更新遅くなりました。
さてやっときました。「MOROSO」オイルパン。
もちろんバッフルプレート付き。
このタイプでもオイル量が約1L増えます。
国内メーカーのオイルパンもいいですが
やはりサービスホールが有り、さらにタップが切れているので
油温計やターボ化によるオイルラインなどの取り出しに便利になります。
値段もほぼ一緒ですのでお買い得です。あと1セットあります。
作業は僕の好きなS2000。バイパー手直しです。
正規販売店で取り付けすればアフターも困ることはありません。
こういう感じ大好きです。S2000をやってみたいけど。
まだまだシビックを勉強中なので次のステップには進めません。
さて、ドナー車のEK4(距離98000km)ですがオークションから陸送で運ばれて走行チェックを
いつも20分ぐらいやるのですがなんと、会社がもう少しの所で
オーバーヒートしてしまいました。
オークションの下見の時は全然そんな感じはなかったのに・・・
って言うかむしろ、20分ぐらいエンジンかけてチェックすることも出来ないですし
ましてや走行チェックも出来ません。
ラジエターのキャップを開けて見るとLLCの色は無くホントにただの水。
ロアホースが冷たいのでサーモの故障なんですが
どう考えてもだいぶ前からのオーバーヒート。
リザーブタンクには綺麗なグリーンのLLCが入っていたので
キャップを開けてまで確認しなかった自分のミス。
業者専用のオークションでもやはり怖いですね・・・・
ぱっぱとサーモ交換して走行、暖気、冷却を2回ぐらい繰り返して
暖気した後、圧縮を測ると4気筒とも問題なし。
キャップを外しても泡も無く、致命傷にはならず一安心。
ですがこのまま載せる訳にはいきません。
って事で僕の出来る範囲でオーバーホール。
この瞬間がB型エンジンの間抜けなところ。と思うのは僕だけでしょうか??
ヘッドカバーを開けて見たらオイル管理は「まぁまぁ」レベル。
しかしタイベルを交換してあるようですがシールからのオイル漏れ。
しかもウォーターポンプからの水漏れ、しかも無交換。
いまだにタイベルトと同時に交換しない業者、それともユーザーが拒否??
どちらにしてもダメですね。
出来る限りはどんどん進めていきます。
塗り方がチョット?って言うツッコミは勘弁して下さい。
浸け置き洗浄中の余った時間でやったので。
ピストンは綺麗になりましたがヘッドがまだまだですね。
IN EXポートは段付き修正というレベルではなく軽くざらざらを無くした感じです。
正直これで十分です。
ボアも大丈夫。ピストン合口隙間も大丈夫。
あとはクリアランスを測りながら組み立てていきます。
・・・・・・・ですが僕はこのブログ書いたら神奈川へ出張です。
作業はストップします。
ホント進みません。
今週末までには組まないと。。。。
では!また。